ひだまり日記

カテゴリ:動物( 4 )

愛犬のアレルギーが改善されるかもしれない…

さわやかインフォメーション、100号おめでとうございます。ひだまりは「さわイン」のおかげで多くの方々に知っていただくことが出来ました。

冊子ひだまり日記Vol1にも書いていただいているのですが、一本の電話がきっかけでした。こんなに長くお世話になるとは思いもしませんでしたが、たくさんの読者の方から励ましをいただいて続けることが出来ました。読者の皆様と三ツ境ASAのみなさまに心から感謝いたします。これからも、地域の情報発信基地としてますますご活躍ください。

さて、今回は我が家の犬のことをお話します。といっても、犬自慢ではありません。愛犬の皮膚のトラブルで心を痛めていらっしゃる方へ、我が家の例がお役に立てるかも…と思ったのです。

「めりぃ」はラブラドールレトリバーという盲導犬や介助犬によく使われる犬種です。5歳の時、前の飼い主さんが重病だった(?)とかで、一人ぼっち残されていた子です。心配した近所の方の紹介で、クリスマスの日に我が家にやってきました。

前に飼っていたパンチという犬が16歳で亡くなってから約2年犬のいない生活をしていました。仕事が忙しくなったので犬を飼うつもりはありませんでした。一日中、留守番をさせることになるし、疲れ切っているときに散歩をしなければならないことが負担になると思っていたからです。

でも、めりぃに会ったとたん、その思いは消えました。必死に訴えている目を見てこの子を飼おうと決めました。賢く人なつこい素晴らしい子でしたが、めりぃの過去が全くわかりません。

めりぃの手先の毛が赤く変色してきたとき、金が谷にある浅野動物病院の院長先生から「ストレスだと思う。散歩は量より質です。」と教えていただきました。たまたま散歩のとき、以前から知っていた「ラブちゃん」というゴールデンレトリバーが飼い主さんの手袋をおねだりして、それをくわえて嬉しそうに歩いているのをみかけました。

もしかして…と思って持っていたタオルを丸めてめりぃに渡すと「パク」とくわえて、尻尾を大きく振ってご機嫌で歩きました。(今も毎回散歩の時には自分のおもちゃをくわえています。)それから、徐々に手先の赤さは消えました。二ヶ月近くめりぃは満足できない散歩をしていたのです。…空白の5年間を長いなあと思いました。
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初めての夏、めりぃのお腹には赤いブツブツができて、とてもかゆがりました。耳の中はいつもベタベタしています。お医者様はアレルギーと診断してくださいました。そして、「市販のドッグフードをやめてみたら?野菜と脂のないお肉をゆでてお米のご飯にかけてあげてみて」とアドバイスをいただきました。

そのころ、あるテレビで食欲の無い犬に与えると嬉しそうに食べるのは「おから」だと知りました。めりぃは食欲が無いわけではないけれど、おからは体に良いだろうなと思いました。キャベツと豚肉をゆで汁ごと、おからにかけてめりぃに出すと大喜びで食べました。しばらく続けていくうちに、ブツブツは消えていき、耳の中もきれいになりました。どのくらいの期間だったかは今思い出せないのですが現在全く症状はなくなりました。耳もいつもきれいなピンク色です。

様々なアレルギー症状が全てこの食事で無くなるわけではないでしょうし、場合によってはおなかを壊したり、体質に合わないかもしれないです。とはいえ、薬を飲み続けなければならなかったり、かゆみで苦しむ姿を見ていられない…と思っていらっしゃる飼い主さん、一度お試しになってみませんか?

ちなみに…。朝ごはんは、おからにお湯で薄めた牛乳をかけ煮干をのせたものです。夜はおからに「合い挽き・キャベツ(白菜・大根・ジャガイモなどネギ類以外の野菜)・押し麦をゆでたものをゆで汁と一緒にかけたものです。

めりぃ専用の鍋に4日分ぐらいまとめて作って冷蔵庫に入れてあります。また、おからは痛みやすいので、買ってくるとすぐに500グラムぐらいづつに小分けし冷凍しています。私が買っているおからは、中尾商店街の高橋豆腐店です。約1キロのおからが30円、安くて新鮮です。

暑い夏、かわいい愛犬が少しでも気持ちよく過ごせますように。
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by hidamari-blog | 2006-07-27 20:31 | 動物

元旦号:元気と癒しをくれるものたち

皆様、あけましておめでとうございます。旧年中は多くの皆様から応援をいただき、ありがとうございました。これからも何か一つでも情報としてお届けできればと思いながら書かせていただきます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

お正月はいつもの話題とは違うことを書かせていただくことにしています。今回は私と動物たちのことをお話します。
私が生まれた家には「ケル」という大きなシェパードがいました。おやつのビスケットを残してケルの小屋に持っていって食べさせる時間が大好きでした。

幼稚園の時、祖母の家の猫「マコ」が生んだ白い猫を飼い始めました。名前は「ボン」。シャムネコの「チョビ」「サブロー」。「ケル」が亡くなったあと黒いシェパード「アド」。この子達と一緒に私は大人になりました。結婚してからはアパート住まいだったので、しばらく動物を飼うことは出来ませんでした。娘が4年生のころ、雨の日に子犬と出会いました。子犬が「連れて帰って…」と言った(?)ものですから、アパートのルールは知りつつ家に連れて戻りました。アパートの周りは空き地やバラ園ばかりでノゾキが出没したりする少々物騒な所でした。そこで、大家さんに番犬として飼わせてほしいと相談すると「いいですよ」と嬉しい返事。「パンチ」と名づけて堂々と飼ってしまいました。そのころのことを思い出すたびに夫が「女性はたくましいなあ」と言います。(訳すと「君はあつかましいなあ」でしょうね。)

数年後、パンチを予防注射に連れて行った時、先生が貰い手のない子猫がいるから会ってみて?と悪魔のささやき。目が合った瞬間「連れて帰って…」という子猫の声。帰りはパンチと一緒に子猫がいました。この猫が「ももたろう」。番猫…というわけにはいきませんから大家さんには内緒でした。…夫が言う「たくましい」はもっともです。その後、落ちてきたスズメのヒナ(手乗りスズメになりました)、迷子のインコ、ムクドリ、ペットショップで出会った「文鳥」「ハムスター(今みたいに人気が出るずっと前のことです)」「このハムスターから生まれた子供たち(最高6匹飼いました)」をアパートで飼いました。

平成7年に今の住まいに越してきて「パンチ」と「ももたろう」との生活でしたが、ある日パンチの散歩中に子猫に出会い、遠慮なく家に連れて帰りました。「アリス」です。11年、六畳一間のひだまりを開所したとき「でっきー」「まるめ」が来ました。13年に現在のひだまりに移り、里親探しで神戸からやってきた「みちお」「とんとん」「みーみー」が。ボランティアさんが連れてきてくれた「小梅」の計6匹が。また、新しいひだまり荘には「カノン」「トルテ」「ジャム」という元野良猫ちゃんだった子達と、数年前から主人が猫アレルギーになったために家で飼えないため前述の「アリス」が加わって4匹がいます。家には「パンチ」と「ももたろう」の死後しばらくして、飼い主さんが亡くなって貰い手を探していた5歳の犬「めりぃ」がやってきました。

こんなふうに、わたしの周りにはいつも動物たちがいてくれます。確かにきちんと世話をすることは、大変だしお金もかかります。別れのつらさも半端ではありません。でも、この子達のくれるものは計り知れないのです。私のストレスを消してくれているのはこの子達でしょう。たぶんこれからもずっと私と動物たちの縁は切れることがないと思います。今年もこの子達の笑顔(?)と皆様からの応援に勇気付けられてがんばります。

(ひだまり日記 2006年元旦号掲載分)
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by hidamari-blog | 2006-01-01 15:04 | 動物

10月号:本当に猫が大切なら

この1ヶ月の間に私は2回ネコの死体に出会いました。一匹はご近所の方のネコだったので連れて帰っていただけました。もう一回は出先だったので、これ以上傷つかない所に移しました。2日後そこを通ったときになくなっていたのでどなたかが処理してくださったようです。この子達の飼い主はきっと帰って来ないネコを探していらしたでしょう。そのとき必ず「車にひかれたのではないかしら」と考えるはずです。

ひだまりにはネコが5匹います。そのなかの1匹「でっきー」は外に遊びに行っていました。ノラネコ生活が長かったので家にずっといるとストレスがたまってしまうからです。でも、ネコの死体を見つけたことをきっかけに外に出すのを止めました。その理由をもう少しお話しすることにします。

私は運転をしますが2匹の死体を見て考えました。運転していてネコが飛び出てきたらどうするだろう…。「ひかないようにハンドルをきるだろう。ハンドルをきったときもしそこに人がいたら…」と考えてとても恐ろしくなりました。以前にも漠然と考えたことはあるのですが、今回は真剣に考えました。

ネコをひかないためにハンドルをきって事故になった場合、運転者も被害者も誰を恨むだろう。ネコを避けたことをきっと後悔するだろう。誰のネコかも分からない・名前も居場所も分からないネコのために一生心に傷が残ってしまうだろう。場合によっては大変な賠償を背負うことになってしまうかもしれない。それなのに飼い主はそんなことが起きていたことを全く知らず、帰ってきたネコに「お帰り、どこに行ってたの?」と抱きしめるのです。でっきーがこんな事件を起こしていたかもしれないと思うとゾッとします。

ご近所の皆様はでっきーを可愛がってくださいます。きっと、お庭を汚したり、大切なお花を台無しにしたことでしょう。でも迷惑そうな顔もされずに声をかけてくださいます。ご好意に甘えすぎていたことを本当に申し訳なく思います。「交通事故に遭うかもしれない」「ネコなんか大嫌いと思わせたかもしれない」…本当にでっきーの安全と幸せを考え「外に出さないことが一番良い」と決心したのです。

ネコを外に出してあげないのはかわいそうだと思っていらっしゃる方が多いです。ネコは「家の中がテリトリー(縄張り)」と決め慣れてしまえば、満足できるのだそうです。外を見ていたり、外のネコと見つめあったりすると「外に出て遊びたいんだろう」と考えますが、それもながめているだけで出たいと思っているわけではないそうです。もちろんネコがそう言ったわけではありません。

動物病院の先生や、猫の保護や里親探しをしている団体「捨て猫防止会」などがそう言っておられます。外に出すと先に書いた理由のほかに病気やノミ・ダニの心配があるそうです。

ある公園の掲示板に「ねこはトイレのしつけをしてから出してください」と言う内容のポスターが貼ってありました。排泄のしつけは簡単なので、ほとんどの飼い猫はしつけが出来ているはずです。それでもテリトリーを示すために外で排泄してしまうのです。「ペットを飼うものの責任・マナー」、このことを反省も含めて皆様にお考えいただきたいと思うのです。「捨て猫防止会」などは必死で活動しています。もし「飼い猫は室内飼い」を守れば、街中にいるネコはノラちゃんだけです。はっきりノラちゃんと分かっていれば活動がずいぶんスムーズになることでしょう。

ネコを飼っていらっしゃる方、どうかご一考ください。どうしても外に出されるようでしたら、首輪と迷子札を必ずつけてあげてください。万が一のときに、貴方のもとにネコちゃんが帰ってこられるためにも。

そして、ネコを迷惑なものだと思っておられる皆様。ネコたちのかわりに「本当にご迷惑おかけしてごめんなさい」と申し上げます。もしネコのことで困っていると飼い主さんにお話しされる機会があるようでしたら、今回のひだまり日記をご利用くださってもかまいません。ことを荒立てずに治まると良いのですが。

同じように考えてくださる飼い主さんが増えることを祈ります。それが何より「かわいいネコたちのため」なのだと私は信じております。

(ひだまり日記 2004年10月号掲載分)
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by hidamari-blog | 2004-10-28 14:49 | 動物

元旦号:ねこ5匹・犬1匹

 皆様、明けましておめでとうございます。本年もひだまり日記をよろしくお願い申し上げます。
平成16年最初のひだまり日記は、私の親バカぶりをご披露しましょう。自慢の種は犬の「めりぃ」、猫の「でっきー・まるめ・みちお・ミーミー・トントン」です。

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 めりぃは平成13年12月に縁あって我が家にやって来た当時5歳のラブラドールレトリバー(盲導犬に使われる犬種)。悲しい境遇だったため少し吠えてしまうのですが、実はとても賢く、人が大好きな子です。散歩の時におもちゃをくわえて自慢気に歩く姿がとてもかわいいです。寝る時は私と一緒。布団の取り合いになりますが、これが幸せなのです。

 猫たちは私の仕事場「ひだまり」に住んでいて、ご利用者さんに毎日可愛がっていただいています。
 一番年上の「でっきー(現在11歳ぐらい)」は平成10年の暮れ怪我をして私のところに来たノラちゃんでした。わたしは一目惚れ。こんな魅力的な猫に出会ったのは初めてでした。カフェオレ色の大きな身体、やさしい顔、頭の良さそうな目・・・。ご飯を食べさせ怪我の治療をしているうちに居着きました。そしてある日、子猫を連れてきました。黒白のやせこけた子です。これが今は、体重が10キロ近くある「まるめ」との出会いでした。こうして、この二匹は「ひだまりの子」になりました。二匹はひだまりの前を通る子供さんたちや地域の方々に可愛がっていただき、そのころまだ何者なのか?と思われていたひだまりの看板息子役を果たしてくれました。

 それから五年経った昨年夏、「みちお」が来ました。阪神大震災のとき厳しい状況にいた犬や猫たちを助けるために出来た「動物レスキュー神戸」という団体があります。私はこの団体を応援してきました。その会報に工事現場でレスキューした子猫の話題が載りました。その次の会報には「本気で里親探し」とその子猫のことが出ていました。貰い手がないというのです。せっかく命拾いした子なのに・・・と思うといてもたってもいられず、「私が(ひだまりが)里親になりたい」と連絡しました。何回も連絡を取り合い調整し8月4日に「みちお」はやさしいボランティアさんに大切に抱えられ、神戸から新幹線でやってきました。たくさんのご利用者さんに臆する事もなくその日から「ひだまりの子」になりました。そのときのボランティアさんがひだまりの様子を伝えてくださったことで、レスキューに里親として信頼していただけたようです。

 それから二ヵ月後レスキューから電話が入りました。中国人の女性が飼っていた兄弟猫。飼い主さんが帰国されるために引き取り手を探しているとのこと。2,3ヶ月の子猫は人気があるが、6ヶ月になると人気がなくなること、兄弟を引き離さず二匹一緒に引き取れる人がいないこと・・・という事情で、私に里親を頼みたいということでした。猫たちの世話は私だけでなく、スタッフがみんな係わってくれるので勝手に決めることは出来ません。そこで「二匹ふえてもいいだろうか」と相談しました。スタッフは「ハナさん(私のこと)、もう決めてるんでしょ?」と苦笑い。これで、決まり!11月14日、再び神戸から新幹線で今度は二匹の猫がご利用者さんの待つひだまりにやって来ました。オスが「トントン(童童)」メスが「ミーミー(美美)」、中国の方が飼い主だった事がわかるような名前です。到着するとすぐ、ミーミーは遊び始めオテンバぶりを発揮していましたが、トントンはビクビク隠れてばかりでした。でも、翌日はすっかり馴れて部屋中を走り回り、利用者さん方の笑顔をさそっていました。

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 月齢の近い「みちお」はとても喜んで三匹は転がりまわって遊んでいます。「でっきー」はお父さんの風格で、いつも細かくほかの4匹を気遣ってくれます。「まるめ」はオチビさんたちが少々うるさいらしく「うーーうーー」「フウーフウー」とけん制していますが、なんとか折り合いをつけてくれているようです。

 五匹のうち、野良猫生活が長かった「でっきー」だけは外に遊びに行きます。お家の中まで入れてくださるご近所さんもいらっしゃいます。首輪にはちゃんと名前や連絡先が書いてありますが、ご迷惑をかけていることも多々あると思います。この場をお借りしてお詫び申し上げます。「まるめ」は時々脱走してしまうのですが、紐をつけてしか外には出しません。ほかの子達はレスキューとの約束もあって完全室内飼いです。子猫のときから家の中だけで過ごさせれば外に出さなくてもストレスにはならないそうです。むしろ、伝染病にかからないし、交通事故に遭うこともないのでかえって猫にとってはよいそうです。これから猫を飼われる方もぜひそうなさって下さい。
一匹の犬と五匹の猫。私の宝物たちをご紹介しました。

(ひだまり日記 2004年元旦号掲載分)
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by hidamari-blog | 2004-01-01 14:29 | 動物



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